小さな石の集まりが、
ながい歳月によって"さざれ石"と呼ばれる
一枚の岩となるように。
「Sazare(サザレ)」は、創業以来、京都の染元や西陣の機屋と信頼関係を結んできた
名匠庵から生まれたオリジナルの最高級クッションです。
砥鹿神社のさざれ石(愛知県豊川市)
長年の目利きセンスを生かし、様々な素材と加工を施した帯地を「あつめ」、
様々な帯地をデザインに沿って裁断し「つなげる」ことによって、
日本の民族衣装である帯地が新しい形に「かわる」。
"さざれ石"のように長く愛されるように、素材とデザインにこだわり丁寧に仕上げました。
ここにしかない唯一無二のオリジナルクッションを、是非ともご高覧ください。
Sazareのこだわり
西陣の名工と信頼関係を結んできた名匠庵が厳選して集めた素材は、金箔・銀箔をふんだんに使用して織り上げた帯地をベースに、刺繍・絞り・箔押しなどの技術をほどこした最高級の織り生地です。
柄の織地と無地の箔置き織地をつなぎ組み合わせ、「額縁の中の絵画」をイメージした、名匠庵オリジナルのデザイン。和洋折衷の優美な佇まいは、和室・洋室ともにマッチします。
東京・銀座のフルオーダー洋装店にて洋裁に携わった経験を持つ名匠庵社長がデザイン・型紙を製作しています。
クッションは片面ずつデザインを変えており、両表となっています。
完成品をイメージしながら名匠庵社長が自ら生地を裁断。
社長のデザインをもとに、帯地の扱いに長けた京都の熟練職人が縫製しています。
京都の布団職人の熟練の技による丁寧な成形(仕組)によって綿入れします。腰にあたる柔らかな感触をお楽しみください。
中綿に使用しているインド綿は程よい柔らかさと弾力性・保湿性・吸湿性に優れています。
※別誂も承ります。
※中綿もお選びいただけます。[真綿、ポリエステル綿など]