謹賀新年
古代ちりめん羽子板 江戸浅草名物小玩具「とんだりはねたり」より
年頭に際し
皆様のご健康と
なお一層のご繁栄を心よりお祈り申し上げます
本年も相変わらずご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます
株式会社名匠庵
代表取締役 大塚明則
古代ちりめん羽子板は、
愛知県豊橋市「カフェフュージョン」で
開催されたワークショップにて
ちりめん戯縫(ざれしごと)を主宰する
森島民恵先生にご指導(今年もほぼほぼ手伝って)いただき
女将が手作りいたしました。
羽子板の図案は江戸浅草名物の小玩具
「とんだりはねたり」がモチーフになっています。
この小ちゃな玩具、
割竹の台に細い棒を糸で強くぐるぐると巻きつけ、
その上にお人形をくっつけます。
この棒を、割竹の下でうさぎのしっぽ側にぐっと倒して
置きますと、糸の反動で割竹ごとお人形が元気に飛び跳ねます。
ゴムなんてなかった頃の
竹と糸のかわいいおもちゃ。
このうさぎ
さて、どこまで跳ねようかと
わくわくしてる感じが伝わってくだされば幸いです。