大阪万博
今日未明、
2025年開催の国際博覧会の会場が
大阪に決定!というニュース速報が‼︎
1970年以来2度目の「大阪万博」です。
喜びに沸く大阪の様子をテレビで見ながら
2005年の「愛・地球博」を思い出していました。
愛知県長久手市の海上の森(かいしょのもり)
を拠点に開催された国際博覧会は
「自然の叡智」をテーマに
期間中国内や世界中から、22,049,544名もの
お客さまが会場を訪れたのでした。
幸運なことに名匠庵から地球博会場まで
車で30分もしない距離でしたので
社長は「全期間入場券」を購入して
会社終了後の夕方からほぼ毎日のように
地球博に通って、
パビリオンのほとんどを見学し、
世界各国のグルメをテイクアウトし、
世界のビールを飲みながら
芝生広場の「世界のショー」を見て、、、
人によってはおそらく
一生に一度訪れることができるかどうかという
「国際博覧会」を
夜店のように堪能し尽くしたのでした。
万博は、
国や企業の最先端の技術や
将来こうなっていく、という未来、
フレンドリーなおもてなしの心に溢れています。
2025年、「健康、長寿」がテーマの「大阪万博」。
ぜひ訪れて、
その理念と万博の空気を楽しみたいと思います。
世界のお客様が、
日本の和服の美しさに気付いてくださる機会が
その頃にもあることを願いつつ…。
悉皆の技で洋服のシミ抜きを。
愛知県豊橋市のほの国百貨店8階催事場で
「染織名匠展」を開催中です。
きものの販売だけではなく
お客様の役に立って、
喜んでいただける事を!と考え、
きもの関連のスペシャリストを
京都などから日替わりで招き、
きものご相談をお受けしています。
今回は、
自分の思い通りのオリジナルきもの、
染帯などの製作をお手伝いする「染織コーディネーター」
タンスの中のきものをよみがえらせる
「きものドクター」
草履の素材、色、鼻緒のコーディネート、
草履修理のご相談をお受けする「鼻緒挿げ職人」
長年培ってきた「きもの悉皆の技」を駆使し
クリーニングでとれなかった
「洋服のシミ抜き」を請負う「悉皆職人」。
今日は早速
大切なCHANELのジャケットのシミ抜きの
ご相談を承りました。
シミや生地の状態によっては
作業出来ない場合もありますので
お預かりして慎重にお見積もりをさせて
いただいております。
伝統的な和服悉皆の技術を
今の時代に合わせて洋服にも活かす、
この取り組みは
きっとお客様にも喜んでいただけると期待しています。
「染織名匠展」
11月20日(火)までほの国百貨店8階催事場にて開催中です。
※期間終了後は7階特選きものサロンにてご相談を承ります。