季節感か、気温か、。
6月13日の「名匠庵の日々」でもご紹介しましたが
豊橋市民球場近くのフローラルビレッジ1階
「ギャラリーサロンヒュッゲ」にて
ミニミニ催事を開催しました。
いつもご愛顧くださっている
お客さまをはじめ、
2階の「スタジオプルメリア」での
フラのレッスン帰りに生徒さんが
立ち寄ってくださるなど
たくさんのお客さまにご来場いただき
賑やかな催しとなりました。
ご来場くださったみなさま
本当にありがとうございました。
今回、梅雨の最中の催しでしたが
雨がまったく降らないのに
湿度が高いという天候で、
お客さまと話題になったのが
「きものを着るのに優先すべきは
季節感か、気温か」
というテーマ。
6月は単衣のきもの、という季節の決まり事の一方で
30度を超える気温の日に、うすもののきものは早いのか。
きものやさんとしては
うすものは7月から、
肌着などで涼しい工夫を、
などと言いつつ
透け感の少ない夏のきものを
お持ちのかたには
これなら6月でも良さそうと
お伝えすることもあります。
約束事が優先する場面はそれにしたがいつつ、
気温に合わせて、着たいものを自由に着て快適に過ごす。
そんな考えかたが
徐々に受け入れられつつある猛暑の日々です。