梅一枝
ひさしぶりに寒さが、ほんの少し緩みましたね。
名匠庵の庭先は、
毎年この時期「ヒイラギナンテン」の花が満開で、
特に晴れた日には真冬でもとても明るい雰囲気になります。
そして梅の木には
今年もメジロのつがいがやってきました。
今年はみかんとリンゴを枝に刺してみました。
(どちらも気に入ってくれているようです。)
毎年毎年この時期に、この「名匠庵の日々」でメジロの話題を
取り上げて、ついつい同じような写真を撮ってしまいます。
毎年同じ場所に同じ花が咲く、
そんな季節の約束事がうれしく、
庭に来てくれる小鳥も可愛くて可愛くて仕方がないのです。
たぶん来年の今頃もメジロの話題を取り上げてしまいそうです。
庭の梅はまだ小さなつぼみをつけたばかりですが、
こちらの名古屋帯は紅色の花が可愛くほころんでいます。
本つづれ勝山 製作
本つづれ八寸帯(名古屋帯)
作品名:「梅一枝」
紬のきもの、小紋、江戸小紋や色無地、
シンプルな柄ゆきの付け下げきものなどに合わせることができます。
春を待つ、ちょうど今しめたい名古屋帯。
今週末1月20日(土)・21日(日)の2日間
名匠庵本社で開催される「初春 名匠展」で
ご覧いただけます。
ご来場のご予約は不要です。
どうぞお出かけくださいませ。