真夏の名匠展
毎日、暑いですね。
本日7月15日(土)・16日(日)の2日間
名古屋市名東区一社の
名匠庵本社で真夏の「文月名匠展」開催中です。
NHK 朝の連続ドラマ「ひよっこ」さながら
昭和の扇風機を会場に置いてみました。
こちら東芝製。
ちゃんと動きます!
が経年劣化による安全性を考慮して今では
オブジェと化しています。
もうひとつ
こちらはMITSUBISHI製。
さらに昭和レトロな風情です。
さて、肝心の名匠展ですが
今月は「南の島のきもの展」。
芭蕉布や宮古上布など品数は少ないながら
沖縄や九州の染織作品を展示販売しています。
本場琉球 南風原 花織(はえばる はなおり)着尺
参考上代 860,000円 (税別) (加工・裏地・お仕立別)
植物などで染められた多彩な花糸を
南風原町独自の花織、浮織りの技法で織られ、
立体感のある浮き柄が目を引きます。
かつて母から娘へと伝承されてきた
南風原花織の技法は
2017年、国の伝統的工芸品に指定されました。
渋さの中に愛らしさのある花織を
ぜひお手にとってご覧ください。
また、今回は
「トンボの羽根のよう」と例えられる
宮古上布の軽やかな着心地を
試着体験で体感していただけます。
ご来場予約は不要です。
名東区一社 名匠庵へどうぞお立ち寄りください。
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