本場 小千谷の「麻絽半衿」
先日ご紹介した小千谷の「麻絽襦袢」。
麻、綿麻、芭蕉布、絹芭蕉など
盛夏のお洒落きものに最適です。
麻絽襦袢に、「麻絽の半衿」はいかがでしょう。
小千谷 麻絽白半衿
麻100%
縦シボ入り
参考上代5,000円(税別)
※メーカーには他に「薄いピンク」がございます。
参考上代6,000円(税別)
ピンクはお取り寄せとなります。
この麻絽半衿、縦にシボが入っているおかげで
時々首に当たる感触が、シャリッとして
ベタつきません。
小千谷 「麻絽半衿」は男性用もあります。
小千谷 麻絽 色半衿
麻100%
縦シボ入り
参考上代5,000円(税別)
※シーズンにより取扱い色が若干変わります。
ご希望色などメーカーへ在庫問い合わせの上
お取り寄せとなります。
「小千谷麻絽半衿」は女性用、男性用と分けていますが
違いは、男性用の方が少しだけ長いということと
絽の目が男性用の方が細かいということです。
写真左下 女性用麻絽半衿
写真右上 男性用麻絽半衿
男性用の半衿の色、、、渋くて良い色です。
女性がお洒落着に使ってもかまわないと思います。
メールまたはお電話(052-772-4682)でお問い合わせ下さい。
本場 小千谷の「麻絽襦袢」
雪国越後(新潟)、小千谷の本麻長襦袢です。
麻、綿麻、芭蕉布、絹芭蕉など
シワを上手に楽しむ素材のきものに合わせます。
小千谷麻絽襦袢 No.1 ピンク
長さ10.5m
参考上代 63,000円(税別)
小千谷麻絽襦袢No.2 生成り
小千谷麻絽襦袢No.3 ブルーグレー
長さ10.5m
参考上代 2点共 63,000円(税別)
写真掲載色の他
白・薄グレー・薄緑 がございます。
麻100%
しかも、絽です。
軽やかで、熱がこもらず、さらりとした肌触りで
気持ち良くお召しいただけます。
この麻絽襦袢はご家庭で水洗いできます。
汗などを洗わずに長時間置いておくと
変色や黄変のもとになりますので
こまめに洗えるのは嬉しいですね。
はじめに、お洗濯前に
袖の中(袂)のなかを見てみましょう。
小さなホコリなどが入っていたら
取り除いておきます。
以下、商品に添えられている取扱いの注意点
からお洗濯について抜粋いたします。
□洗濯機の場合
軽くたたんで洗濯ネットに入れ、
漂白剤を含まない中性洗剤を少量使い、
ソフト(手洗い)コースなどでお洗い下さい。
よくすすいだ後、脱水も弱く短めにします。
乾燥機などは使わずに、
すぐにきものハンガーに掛けて
手で形を整えながら風通しの良い日陰に干し、
半乾きのうちにアイロンをお掛け下さい。
□手洗いの場合
水又はぬるま湯に浸し、
優しく押し洗いします。
けっしてゴシゴシとこすらないで下さい。
最初のお洗濯で
おもに身丈が多少詰まります。
また色物は長時間の漬け置きや、
濡れた状態に放置しますと
色のにじむ場合もあります。
以上のような注意点の他、
摩擦により、スレや毛羽立ちが起こりやすいという
麻の特性をご理解いただき、
やさしくお取扱いいただき、末長くご愛用下さい。
ご心配な方はきものお手入れ専門店にご依頼下さい。
名匠庵でも麻製品のクリーニング、
お手入れをお受けしております。
半衿を「小千谷麻絽の半衿」(5,000円 税別)
にしますと本当に涼しくお召しいただけます。
お色の確認、お仕立ての打ち合わせなど
名匠庵ご来社のご予約はメールまたはお電話(052-772-4682)でどうぞ。
夏の無地きもの染め上がりました。
社長が色出しした夏の無地きものが
染まってきました。
生地は西陣の「河村つづれ」さんのもの。
帯のメーカーさんです。
帯やさんらしく、
西陣織の夏帯の組織を組み合わせてきもの地を織り、
夏のきものにとって大切な「シャリ感」をだしました。
手触りは「シャリッ、サラッ」で、涼しげなきものです。
紋柄は「七宝立涌紋」。
お茶会や、おめでたい席に向いています。
白い長襦袢でお召しいただいたとき
きものの水色が引き立つように、
社長が染めやさんと打ち合わせして染め上げたものです。
帯は、
紗袋帯を合わせて格調高く、
また絽綴の八寸名古屋帯も良いものです。
ですが、今回は近頃あまり流通していない
織の夏名古屋帯を合わせてみました。
お腹の柄はこちら
夏の名古屋帯は絽の綿芯を入れてお仕立てします。
河村つづれ「七宝立涌文生地 別染夏着尺三丈」
参考上代 280,000円(税別・仕立加工別)
織の絽名古屋帯
参考上代 68,000円(税別・仕立別)
帯、小物合わせ、お仕立てのご相談のご来店をお待ちしております。
メールにてご連絡下さい。
雪の日に
一年の中で一番寒いこの時期、
季節感を取り入れてこんな遊び心あふれる名古屋帯は
いかがでしょう。
「小袖屋」製作のアップリケの染名古屋帯「雪だるまと子犬」
説明のいらない直球勝負の柄です。
雪が降っても降らなくても
冬の間、締めてて楽しい帯ですね。
もう一枚
「染の百趣矢野」製作の訪問着 「百花」
色々な季節の花が描かれたきものって結局いつ着るのと
よく聞かれます。
花の少ない冬にこそ!
ぜひお召しいただきたいと思います。
特に年が改まってからでしたら春の訪れを連想させる
明るい地色のきものを選んで下さい。
ご自身も周りの方も、明るい花柄で気持ちがほっと
ほぐれそうです。
お値段、お仕立ての打ち合わせなどお問い合わせはこちらまで。
お正月
エ霞(えがすみ)の小紋に羽子板の染帯
大げさにならず、それでいて少しだけ改まった気持ちを表したいとき
こんな取り合わせはいかがでしょう。
帯を変えればちょっとしたお茶会にもお召しになれそうな、上品なおとなの小紋です。
ご試着、お仕立て、帯締め帯揚げなどの小物合わせなどご相談いただけます。
名匠庵へのご来社ご予約はこちらまでどうぞ
年の瀬に寄せて
訪問着 「除夜」
去年今年(こぞことし) 貫く棒の如きもの
高浜虚子
歳末は何故こんなにも慌ただしく、新年はこんなにも穏やかなんでしょう
いつもの月末月初とは違う 静かな節目の夜。
年末の慌ただしさを、きものでひと息いれませんか
優しい手触りのきもの、ほっこりあたたかな紬のきものなどを
どうぞ見にいらしてください。
ご来社ご予約はこちら
メリークリスマス!
merryは「楽しむ」ということ。
リースやベルが描かれた、紬地の訪問着に
雪の結晶の袋帯はいかがでしょう
I wish you a merry Xmas…
10月31日のハロウィンが終わると
はやくもクリスマスイルミネーションの点灯式があちこちで行われますね。
クリスマスのお出掛けのお手伝いいたします。
どうぞご来社ください。
春のおでかけ きもの – 世界地図の柄の小紋にヴェネチアの街の柄の袋帯 –
世界地図の柄の小紋にヴェネチアの街の柄の袋帯
明るい日差しの中 おでかけするならこんな組み合わせは
いかがでしょう。
こちらの小紋はご注文をいただいてからお染めします。
お色のご相談などはお問合わせください。
春らしいショールもございます。
ぜひご来社くださいね。
初釜のおよばれコーディネート
どこかほのぼのとしたやわらかな画風の訪問着に新春を寿ぐ格調高い袋帯を合わせました。
そしてもう一組、
透明感のある、すっきりとしたやさしい色調の訪問着に七宝紋様の袋帯で楚々とした装いになります。
下の写真の訪問着は、羽田登喜男さんのお弟子さんで高山出身の下嶋宏さんの作です。
この取り合わせが気になる方はどうぞお問い合わせください。
おきものに合う小物選びもおまかせくださいませ。
<追記>
※こちらのきものは2点とも完売いたしました。(袋帯と和装小物は在庫がございます)