節分の染帯入荷しました!
京都の小袖屋さんから、年末にお願いしてあった染の名古屋帯が届きました。
こちら節分の染帯。
薄ベージュ色のちりめん地に小袖屋さんならではの丁寧なアップリケです。
ヒイラギの枝に、焼いたイワシの頭をくっつけて、短冊には十三月。
地方によっては節分が近づくとこれを家の門口につける風習があるそうですね。
山から鬼がやってきて、この短冊を見て十三月?ん?十三⁇とびっくりして考え込んでいる間に夜が明けるとか。
春先はまだ寒いので結城紬など、ほっこり暖かな紬にこの帯を合わせてはいかがでしょう。
良い厄除になると思います。
そしてお腹の柄は、、、。
赤鬼さんです。
お急ぎのお仕立ても出来る限り対応いたします。
お値段などもお気軽にお問合わせください。