葉月名匠展ご来場ありがとうございました
名古屋は日中の気温が連日34度越えです。
そんな中、「名匠展」にお越し下さりありがとうございました。
5日(土)は豊橋のお客様をバスでご案内させていただき、
「名匠展」をお楽しみいただいたあと
名古屋市千種区の「蓬左茶寮」でご昼食、
その後「安城市歴史博物館」で浮世絵「広重」展を
ご見学いただくミニツアーを企画いたしました。
暑すぎて博物館の写真はこの一枚しか撮ってません。(同行スタッフ談)
お食事は、お料理も器もとても良かったと喜んでいただき、
皆様楽しくお過ごしいただけたようで安心しました。
承りましたおきものは丁寧にお仕立てさせていただきます。
どうぞ楽しみにお待ち下さい。
6日(日)には、名匠庵の初代営業部長、今頭鉦三さんのご友人が
お孫さんの振袖の小物合わせにご家族皆様でご来場くださいました。
今頭さんは先代大塚正男社長、当時の専務、大塚明則(現社長)、
2016年5月15日の名匠庵の日々でご紹介した宮田行久さんらと共に
名匠庵の仕入れ、催事を取り仕切っていた方です。
ずいぶん前に定年退職されたのですが、
きもののことなら今頭君のいた名匠庵でと、思い出して下さり
今回のご来場となりました。
大学の講義で忙しいお孫さんとなかなか揃ってお出かけ出来ないとのこと、
お帰りの際、ご家族皆様揃っての記念写真を撮影させていただきました。
名匠庵で小物合わせをした事がご家族様の良い思い出になりましたら幸いです。
次回 長月名匠展は9月16日(土)・17日(日)です。
ご予約不要ですので直接名匠庵へお越し下さい。
葉月 名匠展は8月5日(土)、6日(日)ですが、、、
葉月 名匠展は8月5日(土)、6日(日)ですが、、、
展示会の準備は整っています!
今日は、
5日、6日の両日にどうしても
予定があって来場できない、とのことで
早めにお越しくださったお客様がいらっしゃいます。
展示会以外でも、ご連絡下されば
おきものをご覧いただけます。
日中、納品などで不在の時もございますので
どうぞお問い合わせ下さい。
又、展示会開催中は
ご予約、ご連絡は不要ですので
名匠庵へ直接お越しください。
ところで
今月の名匠展は
京都市北区にある
和菓子舗 紫野源水さんの
「松の翠」でおもてなしいたします。
この「松の翠」
表面はさっくり、
中はほろっと口どけが良く、
良質な大納言小豆の風味がふわりと
口の中に広がる逸品です。
紫野源水さんは
笑顔の素敵な女将さんが迎えてくださる
個人的に大好きなお店です。
ぜひ今月の名匠展へお出かけ下さい。
早くも秋の気配?
支払いと仕入れの為、京都に来ています。
祇園祭りが終わったあとの平日とあって
人も車も少ない印象です。
今回も少しですが
東京友禅の訪問着や
本袋帯などを仕入れました。
帰りがけ、
大津サービスエリア PM18:40ごろ。
なんだか秋の空のよう。
山からはヒグラシの鳴き声が。
今年の立秋は8月7日。
日中の猛暑と夕方の秋の気配に
ギャップを感じつつ京都を後にしました。
尾張名古屋の桐たんす
地元愛知の桐家具製造元の職人さんとコラボして
名匠庵好みの「尾張名古屋の桐たんす」が完成しました。
総桐きもの整理たんす 10段 幅106 × 奥行47 × 高さ125
デザインはシンプルに、
引き手金具も装飾を抑えてすっきりと。
厚みも程よい国産総桐きもの整理たんすです。
桐材は
職人さん自ら産地へ出向いて選んだ国産の桐を、
じっくりと渋抜き・乾燥させた良質な桐材だけを使用しています。
そして何十工程にも及ぶ作業全てに
一級家具技能士である職人の技が生かされています。
引出しに仕立て上りのきもの約1〜3枚、
最大約30枚のきものを収納できます。
写真の「名匠庵好み総桐きもの整理たんす」のほか、
□桐の仕上がりの色合い(焼桐、砥粉の加減)
□引き出しの数
□引き出しの深さ
□引き出しの中の仕切り板
□幅や奥行きのサイズ
□金具
□ご予算
などを選んでいただきお客様だけの
オリジナル桐たんすを製作することも可能です。
製作前に職人によるデザイン画の作成、
料金のお見積もりを必ずいたしますので
安心してご相談ください。
名匠庵好み総桐たんす、お客様オリジナルたんす共、
製作に約2カ月ほど頂戴いたします。
たんすのお届け、お支払い等につきましては
名匠庵へお問い合わせください。
※桐たんすに合わせたカバー「油単」(ゆたん)も
お好きな色、デザインでお作りします。
庭師さん
毎年名匠庵の庭の管理をお願いしている
浅井園芸さん。
今年も庭木のお手入れに来てくださいました。
大将と奥様、息子さん、職人さんの4人で
猛暑の中作業してくださっています。
そして本日2日目。
スッキリ整った庭を見て、
社長と営業部長2人して
あ、散髪いこ
とつぶやいたのでした。
【名匠展】8月の催し「葉月 名匠展」平成29年8月5日(土)・6日(日) –「振袖と黒留袖」展 –
名匠展 8月の催しのご案内「振袖と黒留袖」展
と き : 平成29年 8月5日(土)・6日(日) 10時〜17時
ところ : 特選きもの「名匠庵」(名古屋市名東区平和が丘4丁目299 → MAP)
「振袖と黒留袖」展
お嬢様の第一礼装
「振袖」
既婚女性の第一礼装
「黒留袖」
晴れの日の衣裳、
振袖と黒留袖を展示販売いたします。
上質で華やかな礼装きものを
ご覧ください。
〈おしなぶれ〉
□ きもの・帯各種
振袖・黒留袖・色留袖・訪問着・付け下げ・色無地・小紋・袋帯・名古屋帯・長襦袢・お宮参りきもの・七五三きもの・全国産地紬・喪服類・和装小物・和のインテリアなど
□ きもの相談会
きものお手入れ(クリーニング)・染め替え・ご寸法直し
コーディネートや着付のコツなど、ご相談いただけます。
〈草履鼻緒すげ職人来場〉
草履の底ゴム取り替え・鼻緒すげ直しなど、はきやすく調整いたします。(一部有料)
お手持ちの草履、下駄をお持ちください。
草履修理、鼻緒すげ替えなどご相談お受けいたします。
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特別企画 「礼装草履バック特選集」
大阪の老舗「菊之好」謹製の
礼装用草履バックを揃えました。
きものに合わせてコーディネート
いたします。
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※「名匠展」はご来場ご予約不要ですが、あらかじめご覧になりたいものなどがございましたらメールかお電話にてお知らせいただけましたら幸いです。
<お問い合わせ先>
名匠庵 本社ショールーム
〒465-0097 名古屋市名東区平和が丘4丁目299
TEL. 052-772-4682
FAX. 052-776-5800
地下鉄東山線 一社駅から徒歩7分
一社駅(北口)からご連絡くだされば、お車にてお迎えにあがります。お気軽にお問い合わせください。
駐車場 10台有
歌川広重
今年、平成29年。
浮世絵師の歌川広重は生誕220周年を迎えるそうです。
愛知県安城市安城町の「安城市歴史博物館」で
7月22日(土)〜9月3日(日)まで 特別展
「生誕220年 広重 雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく」
が開催されます。
8月5日の名匠展に、
豊橋市のお客様をバスでご案内して、
展示会、ご昼食、博物館見学でおもてなしする
ミニバスツアーを計画していまして、
博物館の下見のため安城に出掛けてきました。
※この日は7月22日の開催に向け準備中でした
同じ愛知県内ですが安城市を訪れる機会はあまりなく
歴史博物館は初めて訪れました。
こちらは、松平氏四代50年の居城跡を整備した
安祥城址公園「安祥文化のさと」の中にあります。
安城の歴史を大切にしていること、
地元の歴史を現代、後世に伝えたいという思いが
博物館受付担当の方のお話しぶりから伝わってきました。
ところで歌川広重は「雨の画家」ともいわれています。
「雨の庄野」「雪の蒲原」など雨や雪が
印象的な作品が数多く残っています。
今回、保永堂版「東海道五拾三次之内」全揃や
全国の名所絵など154点が会期中、
前・後期に分けて展示されるそうで、
特に作中の雨、雪、夜に注目した構成となっているそうです。
広重の風景版画の中の登場人物の感情に想いをはせつつ
版画の中の様々な仕掛けを読み解くことが出来そうですね。
また、名匠展バスツアー当日の8月5日は
「安城七夕まつり」も開催されています。
風にそよぐ七夕飾りを
バスの車窓からお楽しみいただけるかなと思います。
さて、広重にちなみ
染なごや帯をご紹介します。
歌川広重 東海道五十三次之内 四日市 より
一珍染 なごや帯 参考上代248,000円(税別)(帯芯、仕立代別)
東海道四日市宿近く、
三重川(三滝川)辺りの風景を描いた
広重の「四日市」をイメージした染め帯です。
他に「箱根」「京都」など数種類あります。
染帯を実際にご覧いただけますので
どうぞメールにてご予約の上ご来社ください。
文月名匠展 ご来場ありがとうございました
週末の7月15日(土)16日(日)は名匠庵本社で
文月名匠展を開催いたしました。
展示会をきっかけに、初めて名匠庵にお越し下さるお客様が
近頃増えてきて嬉しく思う今日この頃です。
名古屋地下鉄東山線 一社駅から徒歩7分ほどですが
駅からご連絡くださればお車でお迎えにあがります。
ご遠慮なくお電話下さいね。
お車のお客様も、駐車場完備しております。
カーナビで「名匠庵」または電話「052-772-4682」で
目的地として設定していただけます。
来月8月5日(土)6日(日)も名匠展開催いたします。
どうぞお越しください!
今月は「南の島のきもの」展というテーマでしたが
お嫁入りのお支度や色無地のご相談、
振袖の下見などフォーマルのご用命が多かったです。
と、いうわけで
企画のひとつ、「宮古上布の試着会」はあまり出番がなく
、、、、、スタッフ相手に試着体験実践中の図。
宮古上布試着はいつでも体験していただけますので
どうぞお申し付けください。
真夏の名匠展
毎日、暑いですね。
本日7月15日(土)・16日(日)の2日間
名古屋市名東区一社の
名匠庵本社で真夏の「文月名匠展」開催中です。
NHK 朝の連続ドラマ「ひよっこ」さながら
昭和の扇風機を会場に置いてみました。
こちら東芝製。
ちゃんと動きます!
が経年劣化による安全性を考慮して今では
オブジェと化しています。
もうひとつ
こちらはMITSUBISHI製。
さらに昭和レトロな風情です。
さて、肝心の名匠展ですが
今月は「南の島のきもの展」。
芭蕉布や宮古上布など品数は少ないながら
沖縄や九州の染織作品を展示販売しています。
本場琉球 南風原 花織(はえばる はなおり)着尺
参考上代 860,000円 (税別) (加工・裏地・お仕立別)
植物などで染められた多彩な花糸を
南風原町独自の花織、浮織りの技法で織られ、
立体感のある浮き柄が目を引きます。
かつて母から娘へと伝承されてきた
南風原花織の技法は
2017年、国の伝統的工芸品に指定されました。
渋さの中に愛らしさのある花織を
ぜひお手にとってご覧ください。
また、今回は
「トンボの羽根のよう」と例えられる
宮古上布の軽やかな着心地を
試着体験で体感していただけます。
ご来場予約は不要です。
名東区一社 名匠庵へどうぞお立ち寄りください。
→アクセス
【名匠展】7月の催し「文月 名匠展」平成29年7月15日(土)・16日(日) –「南の島のきもの」展 –
名匠展 7月の催しのご案内「南の島のきもの」展
と き : 平成29年 7月15日(土)・16日(日) 10時〜17時
ところ : 特選きもの「名匠庵」(名古屋市名東区平和が丘4丁目299 → MAP)
「南の島のきもの」展
芭蕉布、宮古上布、
琉球紅型、八重山ミンサー、
大島紬、、、。
出品数は少ないながら
沖縄、九州の染織作品を
展示販売いたします。
合わせて盛夏のきものと小物もご覧いただけます。
〈おしなぶれ〉
□ きもの・帯各種
振袖・黒留袖・色留袖・訪問着・付け下げ・色無地・小紋・袋帯・名古屋帯・長襦袢・お宮参りきもの・七五三きもの・全国産地紬・喪服類・和装小物・和のインテリアなど
□ きもの相談会
きものお手入れ(クリーニング)・染め替え・ご寸法直し
コーディネートや着付のコツなど、ご相談いただけます。
〈草履鼻緒すげ職人来場〉
草履の底ゴム取り替え・鼻緒すげ直しなど、はきやすく調整いたします。(一部有料)
お手持ちの草履、下駄をお持ちください。
草履修理、鼻緒すげ替えなどご相談お受けいたします。
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特別企画 「宮古上布試着体験」
「トンボの羽のような軽さ」
と言われる宮古上布。
肩からはおっていただき
その軽さをご体感下さい。
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※「名匠展」はご来場ご予約不要ですが、あらかじめご覧になりたいものなどがございましたらメールかお電話にてお知らせいただけましたら幸いです。
<お問い合わせ先>
名匠庵 本社ショールーム
〒465-0097 名古屋市名東区平和が丘4丁目299
TEL. 052-772-4682
FAX. 052-776-5800
地下鉄東山線 一社駅から徒歩7分
一社駅(北口)からご連絡くだされば、お車にてお迎えにあがります。お気軽にお問い合わせください。
駐車場 10台有