【高知旅③後日談】せっかくグルメで話題!「らーめんチョンマゲ高知本店」と絶品うどん「さぬきや」訪問記
こんにちは!名古屋市名東区の呉服店『特選きもの名匠庵』の渡部です。
10月4日放送のテレビ番組『バナナマンのせっかくグルメ‼︎』をご覧になりましたか?
今話題のドラマ『VIVANT』に出演中の阿部寛さん・山中崇さん・富栄ドラムさんがロケで出演されていましたね。
さらに、私が先日カツオの食べ比べに訪れたばかりの「高知県」が特集されていました(ロケにはSnow Manの深澤辰哉さん、ザ・たっちさんが出演!)。いつもこの時間に観ている大河ドラマ『豊臣兄弟!』をしっかり録画しつつ見入ってしまいました(笑)。
【高知旅①グルメ編】、【高知旅 ②観光編】のブログ記事はこちら
番組の中で、先日のブログではご紹介しきれていなかった『らーめんチョンマゲ』さんが紹介されていて大興奮!
そこで今回は、先日の高知旅で出会った「カツオ以外で美味しかった絶品グルメ」を改めてご紹介します。
高知県高知市「らーめんチョンマゲ」さん

【らーめんチョンマゲさん外観】
こちらのお店はラーメンはもちろん、名物の「玉子焼きめし」がとても有名で、高知に行ったら絶対に食べたかったグルメの一つです!
この焼きめしは、具材が玉子のみというシンプルさ。一口食べると驚くほどふわふわで、今まで食べたことのない新しい食感でした。

【ふわふわ食感が絶品の「玉子焼きめし」】
まずはそのままいただき、途中から特製醤油ダレやニンニク唐辛子を漬け込んだお酢をかけて味変するのがおすすめ!これがまた絶品でした。
一緒に注文した「塩らーめん(ラーメン零)」も、このご時世に850円という嬉しいコスパ。スープの出汁が効いていて大満足の美味しさでした。

【コスパ抜群の「ラーメン零(塩らーめん)」】
私事ですが、実は大のラーメン好きでして(最近は体調管理のため少し控えていますが…)、愛知県内はもちろん、旅行先でもご当地ラーメンをチェックしています。チョンマゲさんのラーメンとチャーハン、本当に美味しかったです。ごちそうさまでした!
徳島県三好市「さぬきや」さん

【さぬきやさん外観】
高知県からの帰り道、徳島県に入った道中で立ち寄ったのが「さぬきや」さんです。清流・吉野川を見下ろす高台にあり、ロケーションも抜群。天気が良ければさらに良かったんですが…。お伺いしたのは15時過ぎでしたが、広い店内は超満員でした!

【さぬきやさんのお品書き】
テーブルに運ばれてきた大きな徳利には、注ぐのに少しコツがいる熱々の絶品出汁が入っています。お隣のお客さんのやり方を真似しながら(笑)、擦った胡麻と天かすを出汁に入れて準備完了!
お昼を食べた後のおやつ感覚だったので、一番少ない「釜揚げうどん(1.5玉)」を注文しましたが、なんと430円という驚きの価格とボリューム。
麺も出汁の旨味も最高でした!店頭でお持ち帰り用のうどんも販売されていたので即購入。自宅で再現して食べても変わらず美味しかったです。

【名物の釜揚げうどんと大きな徳利に入った出汁】
そして2週間のお休みを経て放送再開した『VIVANT』も、毎週楽しみに拝見しています。
いよいよ最終局面に向かう今後の展開から目が離せませんね!
【名駅・タカシマヤでの再会】丸栄呉服売り場での経験と、名東区「名匠庵」が目指す気軽に着物相談ができる店づくり
こんにちは!名古屋市名東区の呉服店『特選きもの名匠庵』の渡部です。
先日、名駅に行く機会があり、久しぶりにジェイアール名古屋タカシマヤさんの呉服売り場を覗いてきました。
(以前、KITTE名古屋で開催された万博イベントにお邪魔した際のブログもぜひあわせてご覧ください!)
実はその際、とても嬉しい出来事がありました。
私が名匠庵に入社して最初に配属された「丸栄百貨店」時代に、大変お世話になった元・丸栄呉服売り場の大先輩に、約8年ぶりにお会いできました!
現在もジェイアール名古屋タカシマヤさんの呉服売り場にて現役でご活躍されているとのこと。
立ち話程度の短い時間でしたが、「昔よく一緒にスキーに行ったよね」「あの頃は本当に忙しかったけれど楽しかったね」といった思い出話から、最近の着物業界の現状まで、非常に濃密で楽しいひとときを過ごさせていただきました。
私たち『特選きもの名匠庵』は、かつて名古屋の伝統ある百貨店である「丸栄百貨店(2018年閉店)」や、豊橋市の「ほの国百貨店(旧豊橋丸栄・2020年閉店)」に店舗を構えさせていただいておりました。
その原点があるからこそ、私自身、名古屋市内の百貨店はもちろんのこと、旅先や出張先でもその土地の百貨店内にある呉服売り場を見て歩く習慣があります。
近年訪れた百貨店呉服売り場
- 高知県高知市:高知大丸百貨店さん
- 宮崎県宮崎市:宮崎山形屋さん
- 静岡県浜松市:遠鉄百貨店さん
- 鹿児島県鹿児島市:山形屋本店さん
全国の現場を実際に見てまわると、時代の変化とともに多くの呉服売り場が縮小傾向にあり、展示されている品揃えも以前に比べると少なくなっている現実を実感します。
しかしながら、百貨店の呉服売り場には大きな存在価値があります。一般のお客様にとって、百貨店の呉服売り場は開かれたオープンな空間であり、お買い物のついでにふらっと立ち寄って、気軽に着物の相談ができる貴重な窓口となっています。
私たち「特選きもの名匠庵」は、長年百貨店の呉服売り場で培ってきた「安心感」「丁寧なおもてなし」「幅広い対応力」という経験を大切にしています。
現在店舗を構える名古屋市名東区の地において、百貨店のような気軽で相談しやすい安心感はそのままに、路面店だからこそ実現できる一人ひとりのお客様に寄り添った深いご提案やアフターフォローをお届けしたいと考えています。
「成人式の振袖や、訪問着・留袖などの着用シーンに合わせた相談がしたい」
「母から譲り受けた着物を、自分や娘に合うように寸法直し・コーディネートしたい」
「タンスに眠っている着物のサイズ直しやクリーニングをしたい」
どんな些細な疑問やご相談でも大歓迎です。
これからも地域の皆様に愛され、頼っていただけるお店づくりに努めてまいります。皆様のご来店を心よりお待ちしております!
取り扱い商品
取扱い商品一覧 [アイテム別] – 名匠庵 [特選きもの] 冠婚葬祭・成人式・七五三に、上質な振袖・黒留袖・訪問着・帯・和装小物なら [名古屋の呉服屋]
お誂えの流れ
お誂えの流れ – 名匠庵 [特選きもの] 冠婚葬祭・成人式・七五三に、上質な振袖・黒留袖・訪問着・帯・和装小物なら [名古屋の呉服屋]

【蟹江町の中華・群鳳へ】気心知れた取引先の皆さんとのシルバーウィーク!
こんにちは!名古屋市名東区の呉服店『特選きもの名匠庵』の渡部です。
いつも当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年のシルバーウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
私は先日、近所に住む名古屋市中区「長者町繊維街」の取引先の皆さんと、お昼ごはんを食べに行ってきました!

愛知県海部郡蟹江町の人気中華料理店『群鳳』さん
今回ご一緒したのは、5年前に退社された方や、先月内勤へ異動された方を含む数名の皆さん。
かれこれ30年ほどのお付き合いで、名古屋の和装文化を支えてきた長者町繊維街の取引先として、過去の展示会や日々の通常業務においても、毎度のこと大変お世話になったり、お世話をしたりしてきた切っても切れない仲です。
最初にお会いした頃は、お互いにまだ若く、集まれば子どもの成長の話やプライベートの遊びの話で盛り上がっていた記憶があります。(あ、もちろん一番多く語り合ったのは仕事の話ですけれど!笑)
特に、5年前に退社された方は「鼻緒すげ」の職人にまでなられた方。在職中はほぼ毎日顔を合わせ、新しい商品の提案や仕事の相談を重ねてきた大切な相棒です。
現在は取引先に在籍されている方はお一人になりましたが、集まれば一気に当時の雰囲気に戻ります。最近は健康の話が増え、元気に働いていた時期が懐かしく感じるようにもなりました。
食事の後、『結局3時間も飲んで食べてました(笑)』今年病気になりリハビリ中の方のお見舞いへ向かったのですが……なんと祝日でまさかの面会禁止日!
思わず顔を見合わせてしまいましたが、
「まぁ、これでまた会う良い口実ができたね!」
「まだまだ健康で元気に頑張ろう!」
と前向きに声を掛け合い、再会を誓って別れました。
長年、着物の世界でともに歩んできた長者町繊維街の問屋様や職人さんたちとの縁は、当店にとっても私自身にとってもかけがえのない財産です。
当店がこれまで高品質な着物や職人技をお届けできているのも、こうした深い信頼関係があってこそ。
支えてくださる皆さんの技術や想いを大切に引き継ぎながら、これからも名古屋市名東区の地で、皆さまに愛される呉服店であり続けたいと改めて感じた一日でした。
朝晩は少しずつ秋の気配が感じられるようになってまいりました。皆さまもどうぞお体を大切にお過ごしくださいね。

当日の綺麗な夕焼け空!
黄色いマスカット
岡山県浅口市からシャインマスカットが届きました。
ふるさと納税の返礼品です。
浅口市は岡山県の南西部、
「星と海のまち」と呼ばれ
岡山県内でいちばん小さな市ながら
天文施設が集まる日本屈指の「天文のまち」であり
牡蠣をはじめ瀬戸内海の漁業も盛ん、
名産品は桃やぶどう、手延べそうめんという
魅力ある市です。

届いたのはシャインマスカット2房
わくわくしながらクール便の箱をあけて、、「ん?」
片方、黄色??
シャインマスカットといえば
もうすこし青くない?
問い合わせしてみようか、と思いつつ
同封のチラシをよくよく読めば、
なるほど納得!

「黄色い皮は完熟の証」と大きく書いてありました。
「シャインマスカットは一般的には房が青いものが
多く流通しておりますが、房が黄色いものの方が
青いものと比べて完熟しており酸味が少なく糖度が高い
傾向にあります」
「房の色が黄色いのは古いのではなく、
完熟した証拠です!」
との事。
、、、あわてて電話しなくてよかったです。

すっきりした甘味の青い房と
濃厚な甘味の黄色い房、
どちらも美味しく食べくらべができました。
人に話すと「知らなかった」とおっしゃる方が多かったので
ここに載せておきますね。
豪雨の後はご用心
令和5年(2023年)6月2日、
夕方から夜にかけ愛知県豊橋市をはじめ東三河に
線状降水帯の雲が長時間にわたりかかり続けました。
台風2号の雲と梅雨前線の発達によって
東三河各地で観測史上最大の雨量を記録しました。
ちょうどその日は翌日からの展示会の準備のため
夕方、豪雨の直前に豊橋市に到着し、
鳴り続ける携帯電話の警報アラームと
聞いたことのないような激しい雨音のなか
会場に展示品を搬入したのでした。
翌日は晴れ間も見え、無事に展示会を開催できたのですが
初めて体験した線状降水帯による豪雨の怖さに
忘れられない催しとなりました。
その1年後のことです。
東三河にお住いのお客様から
着物のお手入れを大量にお預かりしました。
箪笥に大切にしまっていたつもりが
ことごとくうっすらとカビがついてしまったとの事。
悉皆やさんによると、同じタイミングで
東三河にお住いの多くのお客様から
きものの湿気によると思われるご相談が
例年にくらべ大量に寄せられたそうです。
みなさん口を揃えて
線状降水帯による豪雨は経験したけれど
浸水被害などはなかったのに?、、、と。
ここのところ年を追うごとに
酷暑、そして豪雨と
過去に経験したことのない極端な気象が発生します。
お着物の保管についてこれまでは
一枚づつ虫干し、は無理としても
空気が乾燥している時期に点検がてら
箪笥の引き出しをしばらく開けておいて、
などとお話ししていました。
しかし、これからは
豪雨の後は箪笥の中、
たとう紙、着物の状態はもとより
着物を保管しているお部屋の湿度も
こまめに点検することが
お着物を守ることにつながるのでは、
とお伝えしたいと思います。

雨 名古屋市 平和公園にて
週末、シルバーウィークにかけて
台風25号と秋雨前線の影響で
湿度が高い日が続きます。
その後晴れ間が続き、空気が乾燥しましたら
どうぞ箪笥のお着物の点検をお忘れなく!
※箪笥についての話題はこちら
お着物のお手入れのご相談承ります。
ご来店ご予約はこちらからどうぞ
【KITTE名古屋の万博イベントへ】ミャクミャクくじ(ブラックVer.)獲得レポと2027年横浜国際園芸博覧会
こんにちは!名古屋市名東区の呉服店『特選きもの名匠庵』の渡部です。
先週末の9月12日(土)・13日(日)の2日間、KITTE名古屋(1階・3階)にて開催された「EXPO2025 Futures Tour」名古屋会場に行ってきました!私は12日(土)に参加しています。

会場モニュメント
一番の目的は、昨年の「大阪・関西万博2025」で大行列となり話題を集めた「ミャクミャクぬいぐるみくじ」の限定バージョン、ミャクミャク(ブラックVer.)を手に入れることです!

ミャクミャク看板

ミャクミャクくじ
昨年の万博会場でのくじ引き同様……
今回も見事(?)3等を当て、無事にミャクミャクブラックをGETしました(笑)。

ミャクミャクブラックVer.
KITTE名古屋の会場はコンパクトながらも、昨年の大阪・関西万博2025の感動や熱気を思い出させてくれる素晴らしい空間でした。

大阪・関西万博 全景図

大阪・関西万博日本館模型

名古屋会場限定スタンプ
私自身、昨年の大阪・関西万博2025は会期中に合計12回、会場へ足を運び、海外パビリオンもほぼ制覇するほど満喫しました。
地球上の世界の国々が一堂に集う万博の魅力を心から実感した素晴らしい体験です。
2005年の「愛・地球博(愛知万博)」の時はそこまで深く楽しめなかったのですが、年齢を重ねた今の自分だからこそ、万博の深い味わいや楽しさを実感できたのだと思います。

昨年の大阪・関西万博の東ゲートでいつも迎えてくれたミャクミャク

昨年の大阪・関西万博の大屋根リング

昨年の大阪・関西万博の玄関口 夢洲駅
また、会場内には来年2027年3月19日から開かれる「国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」のPRイベントブースも併設されていました。

国際園芸博覧会フライヤー

会場でいただいたオリジナルラバーバンド
昨年の万博のようにぜひ現地を訪れたいところですが、開催地が神奈川県横浜市ということもあり、名古屋からは少しハードルが高そうです(汗)。
今回開催された「EXPO2025 Futures Tour」ですが、名古屋会場は全国6ヶ所中の5ヶ所目。最後の開催地は、来月10月10日(土)・11日(日)の2日間、東京の「麻布台ヒルズ アリーナ(東京都港区)」となります。
さらに、万博閉幕からちょうど1年となる10月13日には、大阪で「EXPO2025 Futures Summit」が開催されることも決定しています(詳細は後日発表予定)。
万博ファンの方や、昨年の大阪・関西万博に通い詰めた方には、当時の思い出が蘇るとても懐かしく楽しいイベントです。お近くの方や興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください!

ミャクミャク通常版(右)とブラックVer.(左)のツーショット
【愛知・名古屋2026】第20回アジア競技大会の聖火リレー見学レポ!道の駅ふれあいの里HASUパークへ
こんにちは!名古屋市名東区の呉服店『特選きもの名匠庵』の渡部です。
9月6日(日)、愛西市にある『道の駅ふれあいの里HASUパーク』で開催された「第20回アジア競技大会(2026愛知/名古屋)」の聖火リレー見学に行ってきました!
こちらの道の駅は私の自宅からすぐの場所にあり、旧『道の駅立田ふれあいの里』から今年4月にグランドオープンしたばかりの都市型公園一体型道の駅です。

道の駅ふれあいの里HASUパーク

聖火リレーの大判フライヤー
会場内では、オリジナルの記念バッジ無料作成体験や、愛西市を拠点に活動されている「愛西ウインドオーケストラ」による素敵な演奏、聖火ランナースタートセレモニーなど、様々な盛り上げイベントが開催されていました!

イベント会場

記念バッチ作成体験

公式マスコットの『ホノホン』
また、愛西市のPRランナーとして登場されたのは、地元・愛西市ご出身の漫画家・伊藤彰先生と、SKE48の大村杏さんです。
当日は雨の心配されるお天気でしたが、なんとか曇りから小雨程度にとどまり、ランナーやボランティアの皆様も負担なく無事にセレモニーを終えられました!
第20回アジア競技大会(2026愛知/名古屋)9月19日の開会式に向けて、地域全体でどんどん盛り上がっていってほしいですね。
ちなみに、『道の駅ふれあいの里HASUパーク』内にある「花はす田」では、見頃の時期になると多様な種類の蓮の花が一面に咲き誇ります。
来年、見頃を迎えた際にはぜひブログでご紹介させていただきたいと思います!
【着物リメイク】お孫様とお揃い!絞り浴衣地で作るパパ(娘婿様)の本格甚平と、作務衣・甚平の納期のお知らせ
こんにちは!名古屋市名東区の呉服店「特選きもの名匠庵」の渡部です。
以前より着物リメイクによる作務衣や甚平の別誂えをご愛顧いただいているお客様より、「孫に作った甚平とお揃いで、パパ(娘婿様)の甚平も作ってあげたい!」という大変嬉しいご相談をいただきました。
さっそく、お持ちの甚平と雰囲気がよく合う「綿の絞り浴衣地」をご提案したところ、「ぜひこれでお願いしたい!」と大変気に入っていただけました。
絞り浴衣地のお仕立て工程(幅出し)

【幅出し前の絞り浴衣地】
絞り染めの生地は、そのままでは寸法が足りずお仕立てができないため、まずは「幅出し」という工程作業を行います。

【幅出し後の絞り浴衣地】
今回は反物幅を「尺幅(約38cm)」に指定して幅出しを行いました。絞り特有の立体的な風合いや凹凸感をどれくらい残すかによって、仕上がりの肌触りや見た目の印象が変わる重要な作業です。
今回の娘婿様はとても体格が良い方ですので、生地の配置を工夫し、各所を丁寧に継ぎ合わせながら着心地の良い甚平にお仕立てを進めてまいります。
お孫様と娘婿様の素敵な「ペア甚平」が完成するのを、私どもも今からとても楽しみにしております!
仕立て上りましたら、またこちらのブログでご紹介したいと思います。
作務衣・甚平のお仕立て納期についてのお知らせ
現在、おかげさまで着物リメイクによる作務衣・甚平のご注文を多数いただいており、お仕立てにお時間を頂戴しております。
- タンスに眠っている思い出の着物を作務衣にリメイクしたい
- 来年の夏に向けて自分だけの甚平を仕立てたい
このようなご要望がございましたら、ぜひお早めにご相談・ご用命いただけますと幸いです。名東区の店舗にて、生地の確認や寸法の採寸まで丁寧に対応いたします。
▼紬のきものを作務衣にお仕立て替えした記事はこちら
https://meishoan.jp/fashion/goods/tsumugiwosamueni
▼お孫様にお仕立てした甚平の紹介記事はこちら
https://meishoan.jp/watabe_daily/kimono-remake-jinbei-yamagata
今週から9月がスタートいたしました。
名古屋ではまだまだ厳しい残暑が続いておりますので、皆様もこまめな水分・塩分補給を心がけ、健やかにお過ごしくださいませ。
首里城正殿内観覧予約
令和元年10月30日未明に
沖縄の首里城正殿内部から発生した火災により
首里城は正殿をはじめ9施設が焼失してしまいました。
収まらない炎を前にただただ呆然と立ち尽くす
近隣の方の姿を映したニュース映像は今も記憶に残っています。
あれから、時は流れ
焼失翌年の瓦礫の撤去、発掘調査から始まった
復興の道がまもなくゴールを迎えようとしています。
建材、塗装などの調査、設計、施工の過程は
「見せる復興」というかたちで
これから久しく残っていく首里城の基礎工事から
骨組み、塗装までを一般公開しています。
私も令和6年(2024年)2月に正殿内部の復興作業を
見学させていただきました。

復元工事仮囲いと首里城原寸写真

「見せる復元」今日の作業紹介

再建現場、整えられたお道具。清水建設他

屋根部分。瓦葺き前の状態です。

屋根瓦「雲型飾瓦(くもがたかざりがわら)」
「火災で焼失した首里城正殿に実際に設置されていたものです。
一説には、雲は雨を呼ぶことから、火災から建物を守ってほしい
との願いが込めらられているそうです」

見学当時、正殿建材のヒノキ端材を配布中でした。

うれしく1枚頂戴し、記念のスタンプを押しました。
そして今年
令和8年11月22日、国主催の復興式を経て
11月23日よりいよいよ
首里城正殿内部の一般公開が始まります。
それに先立ち本日9月1日13時より
事前予約の受付が始まりました。
火災で焼失してしまった琉球国王と王妃の衣裳は
沖縄の職人さんにより復元され
11月22日の首里城復興式で一般公募された
国王と王妃役が身につけるのだそうです。
当日はテレビ中継で見ることになりますが
いまから本当に楽しみです。
小浜島の芭蕉布
夏休みをいただき沖縄県の小浜島へ旅して来ました。
沖縄の旅では時間の許す限り染織の工房や博物館などを訪れ
島の染織について学ばせていただいています。
竹富島の「たけとみ民芸館」をご紹介しましたが
それ以来
石垣島や西表島、小浜島など八重山の島々の魅力に
すっかり魅了され、時間を作って何度も遊びに行っています。

石垣港から船で小浜島へ。停泊中の船の船首は港向きの入舟。

珊瑚の海を渡ります。
さて、
今回の小浜島。
大好きな「はいむるぶし」に宿泊し、昨年新設された
海辺のサウナでゆっくり過ごすことだけが目的です。

サウナ併設の海辺のプール
ところが。
1日限りの夏休み特別企画として
夕食前のほんの一時、希望者に
小浜島の行事に着る貴重な衣裳の着装体験がありました。
なんという幸運!
小浜島では機織りをしている方がいらっしゃり、
お盆や行事の際にはその衣裳を着るということは存じ上げておりましたが
祭礼行事は小浜島に暮らす方だけの大切で神聖なものという気持ちがあり
うかうか見学などという発想がそもそもありませんでした。
それが…着装体験とは!!!
嬉しすぎます。

小浜島のお盆の様子。

パネルで紹介してくれています。
島の糸芭蕉から糸を取り、
島に自生する藍で糸を染め
織り上げ、仕立てをし、
折々の行事には島の皆さんの着付けもされる
大久ひろみさんはじめお手伝いの方々が
着物選びから着付けまでを体験させてくださいました。

芭蕉布の衣裳 左:女性の芭蕉きもの 右:男性の正装、芭蕉の紺地「クンズンキヌ」

女性の袖。筒袖に少しだけ振りが開いています。仕立ては色々な方法があるようです。

女性が行事の時に着る藍無地の芭蕉布を選びました。
「きれいな藍よねぇ」とホテルのスタッフさんと着付けのお手伝いの方と皆で見惚れてしまうほど美しい藍色の着物です。
写真撮影の順番待ちの合間に、身丈を短く着る着付けを教えていただきました。
腰紐を着物の上ではなく体に直接巻き、
下前を紐の下から引き上げ、
上前は腰紐の上から下に押し込みます。

完成です。右腹にハンカチなどを押し込めば隙間がなくなり着崩れしないのだそう。

こちらが本番。身頃を合わせて腰紐を巻き、ミンサー帯を結んでくださいました。

手布(ティーサージ/手拭い)を頭につけて記念撮影。通りすがりにイベントを知り急遽参加させていただきましたゆえ…素顔で失礼します。
いつもは博物館でガラス越しに見ている島の芭蕉布
仕立ては?袖のかたちは?腰上げはどうなっている?
どうやって着付けするんだろう?
知れば知るほど
いくつものハテナ?が生まれますが、
思いがけず少し解けました。
芭蕉の着物を纏わせていただき
真夏の小浜島で
こころに残る一生の思い出になりました。
しかいとぅ みーふあぃゆー
(八重山の島ことば 大変有難うございます)












