長襦袢の色、考え中。
京都のメーカー、木村株式会社のOさんから
長襦袢染めの見本裂が届きました。

でご紹介した定番の長襦袢です。
名匠庵のきものの雰囲気に合うように
毎回色を指定して、別染めしてもらっています。
梅花模様の、花の絞り染めの色と
地色の組み合わせを考えるのは
仕事とはいえ、とても楽しい作業です。
あまり濃い色を絞り染めに使うと
おもてに響きますので
その辺りの バランスも考えて思案中です。

こちらは前回染めてもらった長襦袢地。
よく見ると花の中心には2通りの絞りが。
さりげなくおしゃれです。
お仕立て前に湯のしをして絞りを巾出ししますが
絞りの粒立ちがほんのり残ってやさしい印象に
なります。
今回の発注分が染まってきましたら
またご紹介させていただきますね。
山中温泉 「名匠展」無事終わりました。
愛知県からお越しのお客さまは観光を楽しみつつ
昨日無事お帰りになりました。
遠方よりご参加くださり、ありがとうございました。
黄八丈や郡上紬、伊那紬など今では希少な紬や
丁寧な蒔糊が施された東敏男さん製作の訪問着など、
手に取ってご覧いただき、製作工程などを
ご説明させていただきました。
お誂えをご用命くださいましたお客さま、
仕立て上がりをどうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
又、山中温泉 「花紫」「こおろぎ楼」 両お宿、
帝産トラベル、東神観光バスのスタッフのみなさま、
この度は大変お世話になりました。
私どもスタッフも撤収を済ませ、
昨日無事に帰って参りました。
昨日のこおろぎ橋の景色は、、、。

3月に下見に訪れた時には
対岸に見えていた「無限庵」の建物が、
新緑に覆われ、見えなくなっていました。
ところでその「無限庵」。
展示会の日を含め3日間にわたり長時間滞在しておりまして、
とても愛着が湧いてしまいました。
一般の入館者の方に、係の方が館内を解説しながら
案内してくれるのですが、それを何度も耳にするうち
無限庵の見どころをすっかり覚えてしまいました。
きっと観光で、解説なしで立ち寄ったとしたら
見逃してしまっていたかもしれません。
観光で訪れた場所をささっと通り過ぎず、
もっとじっくり味わうように過ごしたいと、反省しました。
無限庵の中で個人的にお気に入りの場所

もとは湯殿だった場所。
今は所蔵品を展示しているお座敷になっています。
こんな窓、見たことありません。
またいつか、訪れたい場所が一つ増えました。
公益財団法人 無限庵
石川県加賀市山中温泉下谷町口6
0761-78-0160
山中温泉 無限庵にて
今年3月14日の名匠庵の日々で触れましたが
明日6月3日(土)に
石川県山中温泉の名建築「無限庵」で
水無月名匠展を開催いたします。
主に東海地方のデパート、小売店のお客さまを
お招きして開催いたします。

今日はその準備日。
大広間に設営させていただきます。

「黒柿の手すり」や「北山杉の柱」など
貴重な建材が随所に施されていますので、
注意深く運び入れます。
当然台車は使えませんので、全て手作業です。

設営完了!
ここは会場の、ほんの一部です。
レトロな一枚ガラスごしの新緑を楽しみつつ
東西の染織作品をご覧いただけます。
今回は
加賀友禅、
日本工芸会所属の作家さんの作品、
芭蕉布などの趣味のきもの、
創作小紋や和装小物などなど
厳選してご披露します。
明日、晴れますように。
早いもので、
今日で5月も終わり。
名匠庵のツツジが満開になりました。

角度を変えて見ると

、、、ピンクの帽子か、UFOみたいです。
5月の初旬から末にかけて
庭にはたくさんの花や緑が溢れ、
目を楽しませてくれました。

5月21日撮影 あやめ

5月8日撮影 さくらんぼが実りました。甘くて美味でした。

5月2日撮影 すずらん
明日から6月。
皆さま夏バテなさらぬよう、どうぞご自愛ください。
本日、単衣(ひとえ)着ます。
今日と明日、5月20日(土)・21日(日)
名匠庵本社で皐月名匠展を開催しています。
きもの、、、何を着よう。
5月は特にお客さまからも
そんなお問い合わせが多いです。
何を、というのはTPOではなく
袷(あわせ)か単衣(ひとえ)かのお問い合わせです。
※袷 (あわせ : 表生地に裏生地を重ね合わせて仕立したきもの、長襦袢)
単衣 (ひとえ : 表生地だけで仕立てたきもの、 長襦袢)
一般的なきものの衣替えの考え方はー
単衣の 長襦袢は5月から。
単衣の きものは6月から。
夏の帯は6月中旬頃から。
半衿、帯揚げ、帯締めは「帯の素材に合わせて」
季節感を変えていきます。
そして、本日5月20日。
名古屋の予想最高気温 30℃。
、、、私は単衣のきものを着ることにしました。

長襦袢→単衣
半衿 →塩瀬
きもの→単衣
帯 →袷〜単衣向きの袋帯
帯揚げ→袷向きの素材
帯締め→袷向き(こちらでしたら一年中OK)
きものをよく着る方々も、
5月だからといって、無理して袷きものを
着なくてもいいのでは、という意見が多いようです。
ただ、どなたかと正式な場面できものでご一緒する場合、
もしも聞けるなら、袷か単衣か打ち合わせ出来れば
安心ですね。
きもの いとやす展
週末の5月13日(土)、14日(日)の二日間は
愛知県御津町、JR愛知御津駅正面にある小売店
「きもの いとやす」さんの展示会、
「染めと挿げ 職人2人展」のお手伝いでした。

長年にわたりご夫婦で呉服店を営まれるお二人。
この催しのために、こつこつとお得意さまに
ご案内をし、準備をされていらっしゃいました。
当日は、
私ども名匠庵選りすぐりのきもののほか
京都「染めの西原」によるきもの相談会、
名古屋の和装小物メーカー「大善」の職人さんによる
草履相談会などを開催いたしました。
お顔馴染みのお得意さまがご来場くださり、
和気あいあいと、きもの談義に花が咲く
うれしい展示会となりました。
江南 藤まつり
連休最終日の昨日、
愛知県江南市の曼陀羅寺 「江南 藤まつり」に行ってきました。

曼陀羅寺は14世紀後半に後醍醐天皇の勅願で建立され、
織田、豊臣、徳川家ゆかりの古文書など多くの宝物を有する尾張の名刹です。
そのお隣、曼陀羅寺公園の藤は種類も多く、
咲きぶりが見事です。
藤祭りは昨日が最終日でしたが 、
藤と共にシャクナゲやツツジ、牡丹もちょうど満開で、
なんとも華やかな光景でした。
ところで、お祭り期間中は植木市も開かれていて、
鉢植えのガクアジサイがあまりに可愛らしく
思わず購入してしまいました。

花が咲き終わったら、名匠庵の庭に植え替えしたいと思います。
藤も牡丹も紫陽花もきものの柄によく使われています。
この花の美しさをきものにうつしとりたいと思う
作家さん、職人さんの気持ちが
とてもよくわかる気がする一日でした。
初かつを
名古屋の銘菓 「初かつを」。
創業 安政元年(1854年)、
尾張名古屋の老舗菓子舗「美濃忠」さんの
期間限定の羊羹です。
名匠庵の近くにも、美濃忠平和公園店があり、
時々利用させていただいています。
はじめ、「美濃忠で初かつを買ってきて」と言われ
和菓子やさんで?カツオ??
と思ってしまいました。
で、フタを開けて納得。

上質な葛と米粉を創業以来の伝統の製法で蒸しあげた、
歯ごたえもっちりで優しい甘さのとっても美味な羊羹。
カツオのような縞模様、ほんのりした桃色を
いかに出すかが職人さんの腕の見せ所なのだとか。
本物のカツオのサクが箱に入っているようで、
見て楽しく、
さらに切り分ける時には写真の様に箱に入っている
木綿糸を使いカツオの切り身らしさを表現出来ます。

2月下旬〜5月下旬の期間限定で、
日持ちが4日ほど。
朝入荷してすぐに売り切れてしまうので
なかなか手に入りませんが
タイミング良くご来社下さったお客様に
時々ご賞味いただいています。
今年は5月25日(水)までの販売だそうで、
次は水羊羹の季節。
和菓子でも季節感を感じられる毎日です。
桜雨
週末の4月8日(土)と9日(日)は卯月名匠展を開催致しました。
ご来場くださいましたお客様、桜雨の中ありがとうございました。
名匠庵近くの平和公園の桜も今が盛り。

今朝は染井吉野と枝垂れ桜と柳の新緑と椿が一望出来ました。
本当に、、、綺麗です。
桜の花の中心のピンクが濃くなってきたら落花の気配と
言われているそうです。
この雨上がりの風でひらひら散ってしまいそうです。
ところで今年も早、四月も半ば。
新年から振り返りますと、
今年は訪問着をお探しのお客様が多い印象です。
せっかくならば良いものを、と名匠庵をお訪ねくださり、
私どもも、大変ありがたく思っております。
シンプルで上質な付下げきものも魅力的ですが、
訪問着らしい、柄や、加工がしっかり施された
華やかなきものにお客様の目が向いているような気がします。
月に一度の名匠展の開催日以外でも
ご来社くだされば訪問着をはじめ振袖、留袖、
趣味のきものもご覧いただけます。
催事などで不在の事もございますので
お電話か、メールにてお知らせください。
花開く。
肌寒い日が続いていますね。
名匠庵から車で5分程の桜の名所、
平和公園の「桜の園」の桜は、もう開花寸前です。

今日の冷たい雨が上がって気温が上昇して来たら
一気に花が開きそうです。
今年は入学式や入社式の日に満開の桜が見られそうですね。
新たなスタートの日に桜が咲いているというのは
なんだかうれしいものです。
名古屋のデパート、丸栄百貨店の「特選きもの名匠庵」も
今日から新たなスタートです。
きもの一筋50年の大先輩が昨日付で退職され、
これからは名匠庵勤続8年の女性社員を中心に運営してまいります。
きものやさんとしてこれからどんな花を咲かせるのか、楽しみです。
引き続きどうぞご愛顧下さいますようお願い申し上げます。












