名古屋の衣生活
名古屋市博物館で開催中の展覧会
「採録 名古屋の衣生活 伝えたい記憶 残したい心」。
2月11日からはじまっていたのですがなかなか時間が取れず、
けれど行くならじっくり見たいと思い、
今日、平日の午前中に思い切って行ってきました。

お店で買ってきた洋服を着ている現代、
振り返って見れば
日常にきものを着るのが当たり前だった時代がありました。
展示には
その移り変わりの過程、
地域や生業に合わせて工夫された衣料、
衣を作るための機織り、糸、裁縫道具。
晴れ着や葬送の衣、
ツネギ(家の中の普段着)、
チョコチョコ(ちょっと外出用)、
ヨソイキ(改まった時に着る)、
(ツネギ、、、。久しぶりに聞きました。
展示ではウールのきものに上っ張りでした。)
などなど、どれも今となっては
「懐かしい」ものが溢れていました。
移り変わっていく時代を見てきたこの地方の方々の
お話も名古屋弁そのままでパネルで紹介されていて
とても楽しく、又、勉強になりました。

この図録、ものすごく良いです。
機織りのこと、この地方の絞り染の
解説が本当にわかりやすいです。
そして何より実際にこの時代を生きてきた方々の
知恵とユーモアに溢れたお話がたっぷり収録されています。
名古屋市博物館さん、ありがとうございますと
申し上げたい!
「採録 名古屋の衣生活 」は
名古屋市博物館で3月26日まで開催されています。
http://www.museum.city.nagoya.jp/exhibition/special/past/tenji170211.html
ぜひお出かけ下さい。
我が社の猫たち
明日2月22日は 猫の日。
ニャンニャンニャン、、、で、ねこ。なるほど。

名匠庵の玄関には招き猫の代わりに「猫のオーケストラ」の額装が。
京都のメーカー「西原」製作の塩瀬の染名古屋帯を使って作られています。

こちらは 加賀友禅作家 石田巳代治 作の訪問着「花吹雪」。
お袖と前身頃には霞に舞う桜の花びら、
左手側の後ろ身頃の裾に お行儀よくちょこんと座った猫。
手描きならではのふわふわの毛並みがなんとも可愛い猫です。
他にも、猫柄の訪問着、染帯が数点。
どれもちょっと個性的な猫たちです。

慌てて撮ったので分かりにくいのですが
時々庭をゆっくりと横切っていく名も知らぬ猫。
石田巳代治さんの猫にどことなく似ているような、、、。
今週末の2月25日・26日は「名匠展」を開催いたします。
ご来社のご予約などは不要です。
猫たちに会いにぜひお立ち寄り下さい。
春待つ訪問着
西日本では各地で記録的な大雪が観測されていますね。
名古屋でも雪が降ったり止んだりしています。
今日はお客様ご来社の予定も、外出の予定もないので事務仕事に専念しています。
社長も今日は商品を箱から出してひとつひとつ点検しています。
せっかく仕入れた商品をお客様にお使いいただくその日まで大事に大事に手入れしています。

ところで昨年仕入れた訪問着、ちょっとご覧下さい。

「染の百趣 矢野」 梅柄の訪問着
そろそろ梅の花がほころびかけるころです。
この梅の花よく見ると、、、。

細筆で 心 と書き入れてあります。
仕入れの時、「百趣矢野」の社長に言われるまで
気がつきませんでした。
心を込めて作った証ですわね。と京言葉で言われたことを
ふと思い出し、棚から出してみました。
今くらいの時期、春のはじめごろに着たい訪問着です。
「初春名匠展」ご来場ありがとうございました
最近の名古屋はまるで冷蔵庫の中にいるように冷えています。
そんな中、先週末1月21日(土)22日(日)の2日間は
名匠庵本社で「初春名匠展」を開催いたしました。
ご来場下さいましたお客様、
本当にありがとうございました。
今回は丸栄百貨店のお客様が、日帰りミニ旅行を兼ねて
ミニバスでご来場という企画もありました。
午前中、名匠庵できものをご覧いただき、
↓
桑名の老舗料亭「日の出」さんで蛤会席
(なかなか予約が取れない料亭です)
↓
国の重要文化財、桑名の洋館「六華苑」をご見学
↓
そして最後に長島温泉「なばなの里」ウインターイルミネーションへ。

「寒さで手が震えてうまく撮れませんでした」(同行スタッフ談)
1日たっぷり きものとグルメとキレイな景色を楽しんで、
みなさま元気にお帰り下さいました!
名古屋も、名古屋近郊も
美味しいお店や見どころがたくさんあります。
もしご遠方からお越しのお客様で
きもののご相談だけでなく
せっかくならどこかに立ち寄りたいとお考えでしたら、
どうぞご相談下さい。
美味しいもの、楽しい事が大好きな名匠庵スタッフが
一生懸命お返事させていただきます。
大寒
毎日、ほんとに寒いですね。
ですが、陽射しは明るく温かくなってきています。
庭の梅の枝には今年も鳥たちの為に社長がみかんを刺しています。

今年はメジロのつがい2組とヒヨドリのつがいもなぜか2組に増えてます。
このつがい4組がみかんを巡って毎日駆け引きしてしています。
平等に食べられるように高い枝や低い枝にバラバラに刺していますが
なかなか人間の思い通りにはなりません。
それぞれのつがいが見張りを立てながらみかんを急いでついばむのを
明日からの名匠展の準備をしつつ横目で眺めています。

今回は新春らしく玄関にはおめでたい宝尽くしの文様を刺繍した
白地の振袖を展示しました。
初春名匠展はご予約不要です。
明日1月21日(土)・22日(日) の二日間開催いたします。
みなさまのご来社お待ちしております。
寒波襲来
ほんとに寒いですね。
日本中で雪の影響が出ています。
名古屋にも一年に一度あるかないかの寒波がやってきています。

朝の庭の様子。
これから明日にかけてさらに雪の予報です。
きもの用の和装肌着にも防寒用品がたくさんあります。
今度の1月21日(土)・22日(日)に弊社で行われる
新春名匠展でご紹介いたします。
防寒グッズを揃えにどうぞご来社下さい。
成人の日
新成人のみなさま。
ご成人おめでとうございます。

黒地の振袖とFOXショール
今年は全国的に雨や雪の日になりそうですね。
もしもきものが雨にぬれてしまった時の応急処置を書きます。
慌てずに、乾いた白く柔らかいガーゼかタオルで
「そっとおさえて」水気を取って下さい。
その時決してこすらないで下さいね。
ぬれた絹のきものをタオルでこすってしまうと生地が毛羽立って
白っぽく色が抜けたように見えてしまいます。
こうなってしまいますと修復が難しくなります。
雨や雪には泥や花粉、排気ガスなど不純物が含まれています。
お召しになった後はきもの用ハンガーに掛けて軽く陰干しをして、
早めに専門の悉皆屋さん(クリーニング、お手入れ)にお預け下さい。
名匠庵でもきもののお手入れ、シミ抜き、クリーニングをお受けしております。
専門の職人が点検をして、必要な作業をいたします。
どうぞ安心しておまかせ下さい。
1周年
名匠庵のホームページを開設したのが昨年のこと。
今日1月7日、おかげさまで1周年を迎えることができました。
「きものに関する相談を気軽にできる相手が身近にいない」
という方が増えています。
これまできものを扱ってきた経験を活かしてなんとか役に立ちたくて、
それには まず名匠庵について知っていただいて、
どなたでも「安心してきものの話ができるように」という想いがあり日々発信しています。
このホームページは少しずつ手を加えて、きものについてわかりやすく
説明していけたらと思います。
ところで今日は七草粥の日。

春の七草。
まずは目で楽しみ、
あとで粥をコトコト炊いて
ちょっと塩味の七草粥をいただきましょう。
初荷!
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
新年の仕事始めの6日
京都から初荷が届きました。

昨年暮れに仕入れたきものなどです。
惚れ込んで仕入れた淡い桜色の附下げも入っています。
あえて写真でご紹介しません。
繊細な色合いの附下げきものや染め帯など
縁起の良い初荷の品々、
実物をぜひお手に取ってご覧下さい。
ご来社の際は電話かメールでご予約下さいね。
また、今月 1月21日(土)・22日(日) は「睦月 名匠展」を開催いたします
この両日はご来社のご予約は不要です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
平成二十九年 元旦
謹賀新年

年頭に際し皆様のご健康と
なお一層のご繁栄を心よりお祈り申し上げます
本年も相変わらずご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます
株式会社名匠庵
代表取締役 大塚 明則












