【着物リメイク】お孫様とお揃い!絞り浴衣地で作るパパ(娘婿様)の本格甚平と、作務衣・甚平の納期のお知らせ
こんにちは!名古屋市名東区の呉服店「特選きもの名匠庵」の渡部です。
以前より着物リメイクによる作務衣や甚平の別誂えをご愛顧いただいているお客様より、「孫に作った甚平とお揃いで、パパ(娘婿様)の甚平も作ってあげたい!」という大変嬉しいご相談をいただきました。
さっそく、お持ちの甚平と雰囲気がよく合う「綿の絞り浴衣地」をご提案したところ、「ぜひこれでお願いしたい!」と大変気に入っていただけました。
絞り浴衣地のお仕立て工程(幅出し)

【幅出し前の絞り浴衣地】
絞り染めの生地は、そのままでは寸法が足りずお仕立てができないため、まずは「幅出し」という工程作業を行います。

【幅出し後の絞り浴衣地】
今回は反物幅を「尺幅(約38cm)」に指定して幅出しを行いました。絞り特有の立体的な風合いや凹凸感をどれくらい残すかによって、仕上がりの肌触りや見た目の印象が変わる重要な作業です。
今回の娘婿様はとても体格が良い方ですので、生地の配置を工夫し、各所を丁寧に継ぎ合わせながら着心地の良い甚平にお仕立てを進めてまいります。
お孫様と娘婿様の素敵な「ペア甚平」が完成するのを、私どもも今からとても楽しみにしております!
仕立て上りましたら、またこちらのブログでご紹介したいと思います。
作務衣・甚平のお仕立て納期についてのお知らせ
現在、おかげさまで着物リメイクによる作務衣・甚平のご注文を多数いただいており、お仕立てにお時間を頂戴しております。
- タンスに眠っている思い出の着物を作務衣にリメイクしたい
- 来年の夏に向けて自分だけの甚平を仕立てたい
このようなご要望がございましたら、ぜひお早めにご相談・ご用命いただけますと幸いです。名東区の店舗にて、生地の確認や寸法の採寸まで丁寧に対応いたします。
▼紬のきものを作務衣にお仕立て替えした記事はこちら
https://meishoan.jp/fashion/goods/tsumugiwosamueni
▼お孫様にお仕立てした甚平の紹介記事はこちら
https://meishoan.jp/watabe_daily/kimono-remake-jinbei-yamagata
今週から9月がスタートいたしました。
名古屋ではまだまだ厳しい残暑が続いておりますので、皆様もこまめな水分・塩分補給を心がけ、健やかにお過ごしくださいませ。
首里城正殿内観覧予約
令和元年10月30日未明に
沖縄の首里城正殿内部から発生した火災により
首里城は正殿をはじめ9施設が焼失してしまいました。
収まらない炎を前にただただ呆然と立ち尽くす
近隣の方の姿を映したニュース映像は今も記憶に残っています。
あれから、時は流れ
焼失翌年の瓦礫の撤去、発掘調査から始まった
復興の道がまもなくゴールを迎えようとしています。
建材、塗装などの調査、設計、施工の過程は
「見せる復興」というかたちで
これから久しく残っていく首里城の基礎工事から
骨組み、塗装までを一般公開しています。
私も令和6年(2024年)2月に正殿内部の復興作業を
見学させていただきました。

復元工事仮囲いと首里城原寸写真

「見せる復元」今日の作業紹介

再建現場、整えられたお道具。清水建設他

屋根部分。瓦葺き前の状態です。

屋根瓦「雲型飾瓦(くもがたかざりがわら)」
「火災で焼失した首里城正殿に実際に設置されていたものです。
一説には、雲は雨を呼ぶことから、火災から建物を守ってほしい
との願いが込めらられているそうです」

見学当時、正殿建材のヒノキ端材を配布中でした。

うれしく1枚頂戴し、記念のスタンプを押しました。
そして今年
令和8年11月22日、国主催の復興式を経て
11月23日よりいよいよ
首里城正殿内部の一般公開が始まります。
それに先立ち本日9月1日13時より
事前予約の受付が始まりました。
火災で焼失してしまった琉球国王と王妃の衣裳は
沖縄の職人さんにより復元され
11月22日の首里城復興式で一般公募された
国王と王妃役が身につけるのだそうです。
当日はテレビ中継で見ることになりますが
いまから本当に楽しみです。












